こんばんは、シコウサクゴローです。
ここでは<文字ラジオ>と名付けまして、『音源使っちゃだめだから文字でラジオしちゃおう!!』という企画です。
前々からやってみたいと思っていましたが、これから続くかどうかはわかりませんww
さて、先ほどまでEテレで放送されていた『聲の形』を見てました!
はい。あのーバイトが夜なので、金曜ロードショーとかも長いこと見れてなかったんですよね。なのでテレビ含めて最初から最後まで映画見たのはもう思い出せないくらい久々でした(ちなみに『君の名は。』も途中までしか見れてません)。
というわけで、映画というもの自体久々だったわけですが、
この映画、すごかった。
ネタバレをなるべく避けてこの映画を説明すると、耳が聞こえない女の子と主人公の男の子を中心に、様々な環境の人たちが葛藤したり模索しながら『人とのつながり』を築いていく映画です。うん。説明が下手すぎる。これが紹介文だったら絶対流行ってない。
で、まぁ、けっこう複雑に人々が絡まっていく(シモい意味ではなく)わけなんですが、個人的に話したい部分をだらっだらと話していこうと思います。
まず主人公の男の子(すまんもう名前忘れた)。この子は周りの人の顔にバッテン(×)がついてるように見えて、心を許せた人だけそのバッテンがはがれて見えるという性格なんですが、すごく共感できる!・・・まぁ、自分の場合全員にバッテンあるんですけど(醜いドヤ顔)。
んで、・・・うーん、映画になぞらえて話そうとすると難しい。・・・やっぱやめていい?(笑)ネタバレもあるだろうし自分なりの話し方になるけど、たぶん映画見てた人には『あー映画のそこを観てたのか』ってなっていただけるかと。
主人公はあることがきっかけで「自分は生きていてはいけない」「人と関わってはいけない」という考え方がずっとあるんですよね。これって多分僕みたいな人間にはずっとどこかにあると思います。その点で自転車のところとか「あぁやっべぇ、何言ってんだ俺」といってから後悔するような行動力はすごいなと思いますが。
続いて「友達」について。この話の中で小学校時代の男友達と高校時代で二度の『友達関係の崩壊』があるわけですが、やっぱり友達なんてそう短時間であっさりは出来ないですよ。ひとりひとり考えや価値観はそれぞれだし、そこの理解をほっておいて築き上げられた『友達』なんて土台の無い家みたいなもんでちょっとしたことで脆く崩れていきますよ。人数が多ければなおさら。
人を知るには傷つき、傷つける覚悟が必要だと思います。
それでは聴いてください。RADWIMPSで『キズもの』。
誰からも嫌われないように
誰からも憎まれないように
必死で今日まで生きてきたよ
その目論見は大成功
誰からも嫌われなくなって
誰からも憎まれなくなって
晴れて周り見渡してみれば誰一人そばにはいなかった
これでいいんだ、一番いいんだ、これがこの世に残っている
一番正しい優しさなんだ
誰のため僕のための君のための僕のため
あるのはね僕のため
ただそれだけと言われてもね
今日も答えを探すけど
じゃあ、誰のためかを知るのはなんのため。
(ライブでの発表のみで公式の歌詞がないため、下記のサイトより歌詞を引用させていただきました)
(【未発売】RADWIMPSのCDに入っていない曲「ブレス」「きずもの」「白日」「ブリキ」 - NAVER まとめ)
お聴きいただきましたのはライブ作品『絶体延命』より、RADWIMPSで『キズもの』でした。
ちょっと自分の言葉で話すには、この映画は内容が濃すぎるため、そして自分の言いたいことがまとまってなさすぎるため、いったんここで話を止めようと思います。
とりあえず、見て!!(丸投げ)
お相手は、シコウサクゴローでした!!クレームは一切受け付けません!!!(笑)
みなさんおやすみ!!!