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リップシンクを崇めよ

 なんつぅタイトルだ。

 というわけで動画を投稿しました。24時間限定公開です。

www.nicovideo.jp

 

 

 今回の動画はリップシンクがメインです。

リップシンク英語Lip SynchLip-Synching)とは、

  • 舞台、生放送などであらかじめ収録された音声入りの楽曲に対して歌っているように見せること。口パクの項を参照。

リップシンク - Wikipedia より引用

 

 なのでリップシンクのお話。それもMADにおけるリップシンクのお話。

 本来みなさんがイメージするリップシンクは、MV撮影などで既存の曲をまるで今歌っているように口パクするイメージだと思います。

 

www.youtube.com

 

これは車内で2人が歌っているわけではなく、曲に合わせて口を動かしているだけ。これがいわゆるリップシンクです。

 MVではありませんが、こんな風に。

 今回は、これとはまたちょっと違った、『MADにおけるリップシンク』を題材に。

 

youtu.be

 公式より引用。この動画では3:27から『この曲とは関係のない、全く異なるMVから「口の動き」を合わせて歌っているように見せる編集』が行われています。今回はこういった編集の話です。

 

 この編集、簡単ではないんです。今回試しにやってみて痛感しました。

 

 本来、MVは多くのカット素材をもとにひとつのMVを作ります。中には本人が一切出ていない部分もあったりするわけです。そんな中で口の動きに合う部分なんてなかなかありません。

 「でも↑の動画みたいに短く切ったらいくらでもあるんじゃないの?」と思われるかもしれません。

 答えは「意外とみつからない」です。この動画でも3:31からの「悲しみのmy heart」の部分が口の動きでは「悲しみのマーハー」になっています。自分のMADでも「ならなくてもいい」の「ても」の部分で使われている夜空ノムコウの映像は、「このままどどまでも」の「でも」の部分が見つかるまで他のMVを探しても合う部分は見つかりませんでした。

 

 書きなぐったので伝えたいことがまとまりませんが、とにかく「リップシンクMADってすげぇ」ってことです。自分の動画でなくてもいいので、見つけたら是非感想を言ってあげてください。

 

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